断熱&エアコン1台で全室空調マンションリノベーション

2023年01月24日

エコキューブ(ECOCUBE)って何?

断熱&エアコン1台で全室空調マンションリノベーション

中古マンションを購入する上で見逃しがちなのが「全室にエアコンを付けられるか」というポイントです。
玄関側のお部屋などに実はエアコンを設置できない、というケースはよくあり、買ってから後悔なんてことになりかねません。
しかし、エアコン1台で全室空調にすることができるリノベーション方法があります。



その名も『エコキューブ』

世界的なエネルギー需要が高まっています。「SDGs」「省エネ」といったキーワードをよく目になってきたと思いませんか?
将来を見据え、ポジティブでサステナブルな取り組みが進んでいます。家計を預かる方の目線では電気代高等での家計への影響が気になりますね。残念ながら、今後見込まれる電気代高騰の影響でしばらく家計に厳しい時代が到来するかもしれません。
私たちが毎日生活する上で、電気代といった要素は「住宅の性能」と密接に関係します。
なぜなら、エネルギーの必要量は住宅本来の断熱性や気密性によって大幅に変わってきます。

そんな電気代を削減できて、快適に暮らすために必要な省エネに特化したリノベーションブランド。
それが「エコキューブ(ECOCUBE)」です。
2021年より展開され2022年末には「美人空気」というキャッチコピーとともに比嘉愛未さん出演のCMが始まっています。
エコキューブについては夏は涼しい・冬は暖かい・空気が新鮮・健康的・冷暖房費節約といった、住宅購入を考えている方に気になるフレーズが満載です。

エアコンが付けられない部屋があるのはなぜ?

エアコンは生活する上で必要なのに、マンションで付けられない部屋があるのはなぜでしょうか。
主なケースは以下の2つです。

1.コア抜き工事ができない

一般的に壁付けエアコンは“ドレンホース”で室内側の本体と室外機を設置します。
その際にドレンホースを繋ぐために壁に穴が開いている必要があるのですが、築年数が経過しているマンションでは空いていない部屋があることがあります。
その場合は「コア抜き」と呼ばれる、壁に穴を開ける工事を行う必要がありますが、共用部のため管理会社に申請を出さなければなりません。

共用部扱いの壁は、その部屋を区分所有している人が勝手に工事することはできません。
マンションの管理組合に工事の申請を出すのですが、外壁(≒構造躯体)の壁に穴を開けることになるため、許可されないこともあります。


2.室外機が置けない

もし上記の1で工事申請が無事に通過しても、「室外機をどこに置くか」という問題が残っています。

玄関横にあるお部屋は共用廊下に室外機を置く場合が多いですが、共用部のため管理組合に確認をとる必要があります。

安全面で室外機を置いても十分な広さがあるのか、景観面では廊下がごちゃごちゃした印象にならないのか、といったことで話合われ、禁止されてしまうこともあります。

コア抜き工事ができない、室外機が置けないといった2つのケースでエアコンが置けない場合があるのです。
エコキューブならエアコン1台なのに全室空調
寝室や子ども部屋にしたい部屋にエアコンが付けられないとなると、せっかく気に入っても暮らしていけるか不安になりますよね。
冬は電気ヒーターなどで部屋を暖められますが、夏の冷房にはエアコンが必要です。

そこでおすすめしたいのが『エコキューブ』という省エネリノベーションです。
エコキューブは、「断熱施工」と「高性能換気装置」で家じゅうを美人空気に変えるリノベーションで、エアコン1台で全室の気温を適正温度にすることができます。

そもそもエコキューブって何?
「エコキューブ(ECOCUBE)」は、リノベーションマンション事業を営むインテリックスグループが手がける、省エネ機能を搭載したリノベーションブランドです。フランチャイズ事業にもなっており、リアルは東海エリア第1号店です。
エコキューブは高機能換気システムによって花粉や粉塵を取り除き、酸素を多く含んだ新鮮な空気が24時間入ってきます。さらには断熱性や気密性が高くエネルギー消費も大幅に抑えられ経済的にもお得になります。

エコキューブの特徴

特徴1. 物件ごとの温熱計算

まず前提として、住宅物件の性能はひとつひとつ異なっています。
そのため、エコキューブはリノベーションを施す前に「物件ごとの温熱計算」を行っています。

特徴2. 高断熱性能で外気の影響をシャットダウン
エコキューブは主に窓と断熱材を工夫することで、高い断熱性・気密性を保っています。


「2重の窓」
家の中で最も熱が逃げやすい「窓」。エコキューブでは通常の窓にプラスして、熱伝導率の低い高性能な樹脂製の内窓(ガラスの表面に金属の膜が施されている)を設置することで、2つの窓の間の空気層が断熱効果を発揮し、断熱および防露効果を生み出しています。使用する内窓のガラスはLow-E複層ガラスです。
また、遮音性能も上がり外からの環境音や、家の中の生活音も気にならない点が嬉しいポイント。

「断熱材」
エコキューブでは物件ごとの温熱計算に基づいて、その物件に合った断熱計画を策定しているため、ベストな断熱材を選定できます。
断熱材は新設・交換する場合は、一般的なグラスウールの約2倍の断熱・低吸水性能を持つ素材を選定しています。長期間高い断熱性を維持することが可能です。住まいは高い買い物だからこそ、将来を見越して長期的に効果がある断熱材を選んでいます。

特徴3. 高機能換気システムでいつでも快適空間
窓を開ければ換気ができますが、夏は暑く冬は寒くなってしまいます。
その点もエコキューブの高機能換気システムで解消できます。

「熱交換式換気システム」
熱交換式換気システムを搭載した特殊な換気で外気を室温に近づけて取り込むため、常に換気をしながらも部屋には快適な温度の新しい空気が送り込まれます。

「高性能フィルター」
エコキューブが「美人空気」とうたっている理由の一つがこの高性能フィルターです。
365日24時間、常に酸素を多く含んだ新鮮な空気が部屋に入ってくるので、深呼吸したくなるような生活を送ることができます。
高機能フィルターが花粉や粉じんの侵入を抑えるため、アレルギーをお持ちの方にも安心なんです。

「高効率エアコン」
高効率のエアコンを標準装備するため、1物件1台にエアコンを集約できます。
通常エアコンはお部屋ごとに複数設置することが当たり前ですが、1台で複数の空調をまかなうことができるのです。
冷暖房の使用が少ないエネルギーで済むうえに、台数が減ることでエアコン自体のメンテナンスをする手間やコストを削減することが可能です。
まさに断熱性・気密性の高いエコキューブだからこそ実現できる仕組みではないでしょうか。

特徴4. 省エネにより節約ができる

断熱性・気密性が高く、なおかつ高効率エアコンで全室を1台のエアコンで対応できるため、経済的にもとってもお得です。

「冷暖房費をおよそ10分の1に削減」
例えば、1LDK65㎡の物件で1年間住んだとシミュレーションした場合に、冷暖房費がエコキューブ施工前の「約11万円/年間」から、「1.1万円/年間」と大幅な改善が見られました。
これからさらに電気代の高騰が懸念される中で、ここまで節約が見込めるエコキューブは今後注目度が高まりそうです。

特徴5. 持続可能な社会(SDGs)に貢献

近年SDGsが注目されていますね。それをきっかけに、可能な限り環境にやさしいサステナブルな消費を心掛けている方も多いのではないでしょうか。

「使用エネルギーを抑えCO2を削減」
高機能換気システムで使用エネルギーを抑えるエコキューブは地球環境にやさしい省エネルギーです。
快適に暮らしながらも高機能換気システムによる空調でエアコンを複数台使わず、地球環境にやさしいので
「人と環境に優しい住まい」を選択したい方にとってはピッタリの物件ではないでしょうか。

エアコンを置けないマンションにこそエコキューブ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
中古マンションを選ぶ上で、エコキューブはぴったりの空調システムだとお分かりいただけたでしょうか。
室内の気温差のない快適な暮らしをエコキューブで叶えてください。

弊社リアルでは東海エリアで先駆けてエコキューブ物件をご提供しております。
また、エコキューブだけではなくリアルオリジナルの省エネリノベーション「省エネECO断熱」物件を販売しております。

リアルのエコキューブ・省エネECO断熱物件はこちら

快適で省エネな住宅を選ぶなら、ぜひリアルのエコキューブ・省エネECO断熱をご検討ください。
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